太陽光センサ / SP230SS
SP230SS ヒータ付き日射計
オールシーズン日射計
ヒータが雪、霜、露の堆積を防ぐ
気象 applications 水 applications エネルギー applications ガスフラックスと乱流 applications インフラ applications 土壌 applications

概要

Apogee 社製の SP230SS 日射計には、0.18 W の内部ヒータと高架ベースが備わっており、最も厳しい天候下でも日射測定を行うことができます。小型ヒータの消費電流は僅か 15 mA なので、日照時間が短い日や高緯度 (赤道から遠く離れた場所) でも、小型のソーラーパネルとバッテリから電源を供給できます。
この日射計は IP67 準拠の海洋グレード 316L コネクタを備えており、再校正や損傷したケーブル交換の際にも簡単に取り換えることができます。

続きを読む

利点と特徴

  • 雪、霜、露の蓄積を防ぐ設計
  • ヒータの消費電力は他の加熱式日射計の80分の1なので遠隔地でのバッテリ駆動アプリケーションに最適
  • 測定波長帯  360 ~ 1120 nm
  • ほとんどの Campbell Scientific データ ロガーとの互換性
  • センサヘッドに水が溜まるのを防ぐドーム型のヘッド

イメージ

詳細

SP230SS は、コサイン補正されたヘッドに搭載されたシリコン光起電検出器を使用して日射を測定します。Kipp & Zonen CM21 サーモパイル日射計で校正されており、360 ~ 1120 nm のスペクトル範囲で全天日射を正確に測定します。SP230SS は、Campbell Scientific データロガーで測定できるミリボルト信号を出力します。

注意: 360 ~ 1120 nm のスペクトル範囲に校正されたセンサは、植物や人工照明の下では使用しないでください。

仕様

センサ コサイン補正ヘッドに搭載されたシリコン光起電検出器
測定の説明 太陽と空の放射線を測定
ISO クラス クラス C (セカンドクラス)
測定範囲 360 ~ 1120 nm (応答が最大値の 10% となる波長)
計測範囲 0 ~ 1750 W/m2 (完全な太陽光 ≈1000 W/m2)
ヒーター 780 Ω、15.4 mA の消費電流、12 Vdc で 185 mW の電力
絶対精度 1 日の総放射線量の ±5%
感度 0.2 mV/W/m2
校正係数 5 W/m2/mV
コサイン応答 75° 天頂角で ±5%、45° 天頂角で ±1%
温度応答 -0.04 ±0.04% / °C
長期安定性 < 2% / 年
動作温度範囲 -40° ~ +70°C
相対湿度範囲 0 ~ 100%
規格への準拠
  • 2011/65/EU RoHS 指令
  • 2015/863/EU RoHS フタル酸エステル改正
直径 3.15 cm (1.24 in.)
高さ 12.75 cm (5.02 in.)
重量 142.0 g (5.01 oz) 2 m (6.56 ft) ケーブルの場合

互換性

取り付け

正確な測定を行うには、18356 水平調整治具を使用してセンサを水平にする必要があります。この水平調整治具には、気泡水準器と 3 つの調整ネジが組み込まれています。18356 は、CM225 取り付けスタンドを使用してクロスアームに取り付けます。SP230SS は、測定に悪影響を与える可能性のあるすべての障害物や反射面から離れた場所に取り付ける必要があります。


よくある質問

SP230SSに関するよくある質問の数: 2

  1. No. The SP230SSCBL is used with the SP230SS. 

  2. For thermopile pyranometers, a thermopile is used within the instrument as the sensor, and the thermal gradients are measured across hot and cold areas (black and white). The radiation intensity is proportional to the temperature differences between the two sensing areas. Accuracy depends upon the sensitivity of the material used in the sensors, the response time, and the distortion characteristics of the material constituting the dome (if present) covering the sensors.

    For silicon photocell pyranometers, electric current is generated by a photo-sensitive diode in proportion to solar intensity. Ordinarily, silicon photocell pyranometers are not fully sensitive to the full spectrum of visible light, and they cannot “see” a certain portion of the electromagnetic spectrum such as under cloudy conditions or vegetative canopies. Silicon photocell pyranometers will introduce errors under these conditions. In full sunlight conditions, however, they are calibrated to properly output solar radiation measurements.


下記の製品は置き換えられました

Privacy Policy Update

We've updated our privacy policy.  詳細はこちら

Cookie Consent

Update your cookie preferences.  クッキーの設定を更新する