概要
A547 は、Campbell Scientific データロガーで CS547A 水導電率プローブを測定できるようにするインターフェースです。A547 導電率インターフェースには、導電率測定に必要なブロッキングコンデンサとブリッジ完了抵抗が含まれています。データロガーで直接使用する場合、CS547A ごとに 1 つの A547 が必要です。AM16/32B マルチプレクサと 1 つの A547 を使用すると、複数の CS547A プローブを使用できます。
続きを読む利点と特徴
- AM16/32シリーズマルチプレクサと互換性があり、複数のセンサの測定が可能
イメージ
詳細
A547 インターフェースは、金属ケースに収納されたブロッキング コンデンサとブリッジ完了抵抗器で構成されています。データ ロガー、水導電率プローブ、またはマルチプレクサを接続するためのネジ端子が用意されています。
仕様
| 動作温度 | -15°～+50°C |
| 寸法 |
|
| 重量 | 45 g (2 oz) |
互換性
注意： 以下は代表的な互換性情報を示しています。互換性のある製品や互換性のない製品をすべて網羅したリストではありません。
Data Loggers
| 製品 | 互換性 | 注意 |
|---|---|---|
| 21X (リタイア) | ||
| CR10 (リタイア) | ||
| CR1000 (リタイア) | ||
| CR10X (リタイア) | ||
| CR200X (リタイア) | ||
| CR206X (リタイア) | ||
| CR211X (リタイア) | ||
| CR216X (リタイア) | ||
| CR23X (リタイア) | ||
| CR295X (リタイア) | ||
| CR3000 (リタイア) | ||
| CR500 (リタイア) | ||
| CR5000 (リタイア) | ||
| CR510 (リタイア) | ||
| CR800 (リタイア) | ||
| CR850 (リタイア) | ||
| CR9000 (リタイア) | ||
| CR9000X (リタイア) |
互換性に関する追加情報
データロガーに関する考慮事項
A547 を介して CS547(A) を測定するには、導電率測定用の差動入力と温度測定用のシングルエンド入力の 2 つの励起チャネルが必要です。
マルチプレクサ
A547 は AM16/32 シリーズのマルチプレクサと互換性があります。マルチプレクサを使用する場合、センサはマルチプレクサの COM 端子に接続され、マルチプレクサは A547 のセンサ端子に接続されます。
ケーブル配線
データロガーからA547へ
A547 を購入すると、データロガーに接続するための 6 芯ケーブル (長さ 3 フィート) が付属します。
A547からセンサ
1つのセンサのみのアプリケーションでは、センサケーブルは A547 の端子台に直接接続されます。複数のセンサを使用するアプリケーションでは、ほとんどのお客様はマルチプレクサを介してセンサを多重化します。この場合、シールドされた 4 導体ケーブルを使用して、A547 のセンサ端子をマルチプレクサの COM 端子に接続します。
屋外収納ケース
A547 には、乾燥した、結露のない環境が必要です。A547 のケースには、Campbell Scientific エンクロージャの 1 インチ間隔の穴グリッドに取り付けるための取り付けフランジが付いています。フランジをエンクロージャのバックプレートに取り付けるためのグロメットとネジが付属しています。
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