CR350は、多目的、超低消費電力、コンパクトな測定および制御データロガーです。豊富な命令セットを備えたこのエントリーレベルのデータロガーは、ほとんどの水文学、気象、環境、および産業用センサを測定できます。CR350はデータを集約し、さまざまなネットワークで利用できるようにし、好みのプロトコルを使用して配信します。CR350は、制御および M2M通信のオンサイトまたはリモートでの自動意思決定も実行します。このデータロガーは、長期にわたるリモート監視および制御を必要とする小規模アプリケーションに最適です。
CR300, CR310, CR350 データロガーの主な違いは次のとおりです。
CR350 には、さまざまな地域向けの Wi-Fi、セルラー、または次の無線オプションが含まれています。
注意:Campbell Scientific は、50台を超えるデバイスがあるネットワークで CR350 を PakBusルーターとして使用することを推奨していません。大きな配列または文字列変数もメモリ制限に達する可能性があります。このようなアプリケーションには、 CR1000X 計測および制御データロガーをお勧めします。
続きを読むCR350 は、センサの測定、データの分析、データとプログラムの保存用に設計された低電力データロガーです。バッテリバックアップクロックにより、正確な時間管理が保証されます。すべての Campbell Scientific データロガーに共通するオンボードの BASIC のようなプログラミング言語は、データ処理および分析ルーチンをサポートします。
動作温度範囲 |
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最速スキャンレート | 10 Hz |
ケース素材 | 高耐衝撃性ポリカーボネート、リサイクル コード 7 |
アナログ入力 | 4 シングルエンドまたは 2 ディファレンシャル (個別に設定可能) |
パルスカウンタ | 8 (P_SW, P_LL, C1, C2, ,SE1 から SE4) |
電圧励起端子 | 2 (VX1, VX2) |
通信ポート |
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スイッチング 12 Volt | 2 端子 |
デジタル I/O | デジタル入力および出力用に構成可能な 7個の端子 (C1、C2、P_SW、および SE1 ~ SE4)。 ステータスの高/低、パルス幅変調、外部割り込み、および通信機能が含まれます。例外: C2 および P_SW はパルス幅変調を行いません。 |
アナログ入力制限 | -100~+2500mV |
アナログ電圧正確度 |
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ADコンバータ | 24-bit |
電源要件 | 充電器入力(CHG)の場合 DC16~32V (電源コンバータまたはソーラーパネル入力の場合、電流は最大 1.1 A に制限されます。) |
リアルタイム クロック精度 | 年間 ±3 分 |
インターネットプロトコル | イーサネット, PPP, RNDIS, ICMP/Ping, Auto-IP(APIPA), IPv4, IPv6, UDP, TCP, TLS (v1.2), DNS, DHCP, SLAAC, NTP, Telnet, HTTP(S), FTP(S), SMTP/TLS, POP3/TLS, MQTT(S) |
通信プロトコル | PakBus, PakBus Encryption, Modbus RTU/ASCII/TCP, DNP3, SDI-12, その他 |
CPU ドライブ/プログラム | 50MB シリアルフラッシュ |
データストレージ | 50MB シリアルフラッシュ |
アイドル消費電流、平均 | 0.5 mA (@ 12 Vdc) |
アクティブ消費電流、平均 |
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寸法 |
16.3 x 8.4 x 5.6 cm (6.4 x 3.3 x 2.2 in.) ケーブルとリード線用に追加のスペースが必要です。 |
重量 | 288 ~ 306 g (0.64 ~ 0.68 lb) 選択した通信オプションに応じて異なります |
CR350-RF407 オプション |
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無線タイプ | 周波数ホッピング スペクトラム拡散 (FHSS) |
出力電力 | 5 ~ 250 mW (ユーザー選択可能) |
周波数 | 902 ~ 928 MHz (米国、カナダ) |
RF データレート | 200 kbps |
受信感度 | -101 dBm |
アンテナコネクタ | RPSMA 外部アンテナが必要です。アンテナに関してはこちらをご参照ください。 www.campbellsci.com/order/rf407 |
アイドル時の平均電流消費量 | 12 mA (@ 12 Vdc) |
アクティブ時の平均電流消費量 | < 80 mA (@ 12 Vdc) |
CR350-RF412 オプション |
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無線タイプ | 周波数ホッピング スペクトラム拡散 (FHSS) |
出力電力 | 5 ~ 250 mW (ユーザー選択可能) |
周波数 | 915 ~ 928 MHz (オーストラリア、ニュージーランド) |
RF データレート | 200 kbps |
受信感度 | -101 dBm |
アンテナコネクタ | RPSMA 外部アンテナが必要です。アンテナに関してはこちらをご参照ください。 www.campbellsci.com/order/rf412 |
アイドル時の平均電流消費量 | 12 mA (@ 12 Vdc) |
アクティブ時の平均電流消費量 | < 80 mA (@ 12 Vdc) |
CR350-RF422 オプション |
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無線タイプ | Listen Before Talk (LBT) および Automatic Frequency Agility (AFA) を備えた 868 MHz SRD 860 |
出力電力 | 2 ~ 25 mW (ユーザー選択可能) |
周波数 | 863 ~ 870 MHz (EU) |
RF データレート | 10 kbps |
受信感度 | -106 dBm |
アンテナコネクタ | RPSMA 外部アンテナが必要です。アンテナに関してはこちらをご参照ください。 www.campbellsci.com/order/rf422 |
アイドル時の平均電流消費量 | 9.5 mA |
アクティブ時の平均電流消費量 | 20 mA |
CR350-RF427 オプション |
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無線タイプ | 周波数ホッピング スペクトラム拡散 (FHSS) |
出力電力 | 5 ~ 250 mW (ユーザー選択可能) |
周波数 | 902 ~ 907.5 MHz/915 ~ 928 MHz (ブラジル) |
RF データレート | 200 kbps |
受信感度 | –101 dBm |
アンテナコネクタ | RPSMA (外部アンテナが必要です) |
アイドル時の平均電流消費量 | 12 mA (@ 12 Vdc) |
アクティブ時の平均電流消費量 | < 80 mA (@ 12 Vdc) |
CR350-RF452 オプション |
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無線タイプ | 周波数ホッピング スペクトラム拡散 (FHSS) |
出力電力 | 10 mW ~ 1,000 mW (ユーザー選択可能) |
周波数 | 902 ~ 928 MHz |
RF データレート | 115.2 または 153.6 kbps |
受信感度 |
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アンテナコネクタ | RPSMA (外部アンテナが必要です) |
アイドル時の平均電流消費量 | < 29 mA (最大 @ 12 Vdc) |
アクティブ時の平均電流消費量 | < 84 mA (最大 @ 12 Vdc) |
CR350-WIFI オプション |
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動作モード | クライアントまたはアクセス ポイント |
動作周波数 | 2.4 GHz、 20 MHz バンド帯 |
アンテナ コネクタ | 逆極性 SMA (RPSMA) |
アンテナ | pn 16005 ユニティゲイン(0 dBd)、1/2波長ホイップ、垂直または水平方向の可動式ナックルジョイントを備えた全方向性 日本国内で使用する場合は技術基準適合認定を受けたアンテナをご使用ください |
送信電力 | 7 ~ 18 dBm (5 ~ 63 mW) |
CR350-CELL205 オプション |
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-注意- | CR350-CELL205 オプションは、Verizon セルラー ネットワークと互換性がありません。 |
認証 | IC (Industry Canada) 10224A-201611EC21A |
移動通信システム |
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3G 周波数帯域 | 850, 1700/2100 (AWS), 1900 |
4G 周波数帯域 | 700, 850, 1700/2100 (AWS-1), 1900 |
アンテナ コネクタ | SMA 外部アンテナが必要です。詳細はこちらをご参照ください。 www.campbellsci.com/order/cr350 |
消費電流 - アイドル時 | 14 mA (平均) |
消費電流 - アクティブ時 | 75 mA (平均) |
SIM インターフェイス |
3FF (6 ポジション/コンタクト) 1.8 V または 3 V を必要とする SIM をサポート |
無線出力 |
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無線感度範囲 | -99.5 ~ 110.5 dBm (10 M) |
CR350-CELL210 オプション |
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-注意- | CR350-CELL205 オプションは、Verizon セルラー ネットワークと互換性がありません。 |
移動通信システム | 4G (LTE CAT-1) |
4G 周波数帯域 | 700, 850, 1700, 1900, 2100 |
アンテナ コネクタ | SMA 外部アンテナが必要です。詳細はこちらをご参照ください。 www.campbellsci.com/order/cr350 |
消費電流 - 低電力モード | 5 mA |
消費電流 - アイドル時 | 28 mA (平均) |
消費電流 - アクティブ時 | 90 mA (平均) |
SIM インターフェイス |
3FF (6 ポジション/コンタクト) 1.8 V または 3 V を必要とする SIM をサポート |
無線出力 | LTE で 23 dBm |
無線感度範囲 | -99.5 ~ 110.5 dBm (10 M) |
CR350-CELL215 オプション |
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-注意- | CR350-CELL215 オプションは、EMEA 諸国での使用を目的としています。 |
移動通信システム |
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2G 周波数帯域 | 900 および 1800 MHz |
3G 周波数帯域 | 850、900、および 2100 MHz |
4G 周波数帯域 | 800、850、900、1800、2100、および 2600 MHz |
アンテナ コネクタ | SMA 外部アンテナが必要です。詳細はこちらをご参照ください。www.campbellsci.com/order/cr350 |
消費電流 - アイドル時 | 14 mA (平均) |
消費電流 - アクティブ時 | 75 mA (平均) |
SIM インターフェイス |
3FF (6 ポジション/コンタクト) 1.8 V または 3 V を必要とする SIM をサポート |
無線出力 |
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無線感度範囲 | -99.5 ~ 110.5 dBm (10 M) |
CR350-CELL220 オプション |
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-注意- | CR350-CELL220 オプションは、オーストラリアおよびニュージーランドでの使用を目的としています。 |
移動通信システム |
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3G 周波数帯域 |
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4G 周波数帯域 |
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アンテナ コネクタ | SMA 外部アンテナが必要です。詳細はこちらをご参照ください。 www.campbellsci.com/order/cr350 |
消費電流 - アイドル時 | 14 mA (平均) |
消費電流 - アクティブ時 | 75 mA (平均) |
SIM インターフェース |
3FF (6 ポジション/コンタクト) 1.8 V または 3 V を必要とする SIM をサポート |
無線出力 |
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無線感度範囲 | -99.5 ~ 110.5 dBm (10 M) |
CR350-CELL225 オプション |
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-注意- | CR350-CELL225 オプションは、日本での使用を目的としています。 |
移動通信システム | 4G (LTE CAT-1) |
4G 周波数帯域 | 800 (下限)、800 (上限)、850+、900、1800、2100 MHz |
アンテナ コネクタ | SMA 技術基準適合認定を受けた外部アンテナが必要です。詳細は弊社までお問い合わせください。 |
消費電流 - アイドル時 | 14 mA (平均) |
消費電流 - アクティブ時 | 75 mA (平均) |
SIM インターフェイス |
3FF (6 ポジション/コンタクト) 1.8 V または 3 V を必要とする SIM をサポート |
無線出力 | LTE で 23 dBm |
無線感度範囲 | -99.5 ~ 110.5 dBm (10 M) |
CR350-CELL230 オプション |
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移動通信システム | LTE-Cat M, NB-IoT |
周波数帯域 |
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アンテナコネクタ | SMA 外部アンテナが必要です。詳細はこちらをご参照ください。www.campbellsci.com/order/cr350 |
消費電流 - アイドル時 | 平均 23 mA (GPS がオンの場合は 26 mA) |
消費電流 - アクティブ時 | 平均 50 mA (GPS がオンの場合は 53 mA) |
SIM インターフェイス |
3FF (6 ポジション/コンタクト) 1.8 V または 3 V を必要とする SIM をサポート |
注意: 以下は代表的な互換性情報を示しています。互換性のある製品や互換性のない製品をすべて網羅したリストではありません。
製品 | 互換性 | 注意 |
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DevConfig | Ver 2.26 以降 | |
LoggerLink | Ver 1.5 以降 | |
LoggerNet | Ver 4.7 以降 | |
LoggerNet Mobile Connect | Ver 1.1 以降 | |
PC400 | Ver 4.7 以降 | |
RTDAQ | ||
Short Cut | Ver 4.4 以降 |
複数のチャンネル タイプを備えた CR350 は、ほぼすべての利用可能なセンサと互換性があります。これには、アナログ出力電圧 (0~2.5V) および電流 (0~20mA または 4 ~20mA) センサ、サーミスタ、RTD などが含まれます。また、風速計、雨量計、流量計などのパルスまたは周波数出力センサとも互換性があります。 CR350 データロガーは逆励起を適用できず、一部の導電率センサまたは土壌マトリックス電位センサでは使用できません。
SDI-12、Modbus、およびその他のシリアルセンサは、RS-232 ポートと、Tx/Rx ペアとしての C1 および C2 でサポートされています。CR350 は、専用の RS-232 DB9 ポートに加えて、COM2 および COM3 で真の RS-232 および RS-485 もサポートしています。
CR350 は低電流および低電圧のソリッドステートリレーと互換性がありますが、SDM または CDMデバイスとは互換性がありません。
CR350シリーズは CRBasic(バージョン 3.6 以上)と互換性があります。
ほとんどの CR350ベースのシステムには、ENC10/12 または ENC12/14 屋外収納ケースが適しています。
CR350は、USBポートを介して PCと直接通信できます。互換性のある遠隔デバイスには、RS-485コンバータ、デジタルセルラーゲーウェイ、RF遠隔周辺機器、衛星送信機 (HDR GOES、Argos、Meteosat、Iridium、Inmarsat) などがあります。データは、iOS または Androidデバイス(無料の LoggerLink アプリが必要)、CD295 DataView II ディスプレイ、またはその他のサードパーティ デバイスで表示できます。
データロガーオプション | 通信タイプ | 無線機一体型は以下の無線機と互換性があります |
CR350-WIFI |
2.4 GHz, 20 MHz バンド帯 |
CR310-WIFI, CR300-WIFI, CR6-WIFI, NL240などのほとんどのWi-Fiデバイス |
CR350-RF407 |
902 から 928 MHz 周波数ホッピングスペクトラム拡散 |
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CR350-RF412 |
915 から 928 MHz 周波数ホッピングスペクトラム拡散 |
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CR350-RF422 |
868 MHz SRD860 LBT+AFA |
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CR350-CELL |
2G 周波数帯域 850, 900, 1800, 1900 |
GSM/GPRS/EDGE (2G) |
CR350は外部電源を使用し、充電器/レギュレータが内蔵されています。インテリジェントな電源供給は、3つの入力ソース (CHG、BAT、または USB) から最高電圧を自動選択し、次の 4つのモードのいずれかで動作します:
This download is for the CR350 datalogger. Execution of this download places the Operating System file(.obj) on your computer. It also updates the CRBasic Editor compiler and support files.
Why Update? This OS resolves several bugs found in the previous OS. See the revision history for a complete list. With this OS update, it is recommended that you also update the Device Configuration Utility to the most recent version so that new datalogger features are available in the utility.
Note/Warning: Campbell Scientific always recommends updating operating systems on site if possible. When remote updates are required, it is recommended that you implement the necessary precautions to handle unexpected OS upload complications. All datalogger settings should be retained when updated remotely. If you choose to roll back to a previous operating system, the datalogger settings will be reset to default.
Watch the Video Tutorial: Sending an OS to a Local Datalogger.
This is a data logger wiring diagram spreadsheet template that accompanies the Wiring Diagram Video. The spreadsheet includes templates for CR6, CR1000X, CR300, CR310, and CR350 data loggers. The file is an Excel template and works best with Microsoft Excel.
CR350に関するよくある質問の数: 1
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